飲食店の予約確認メール例文|「受付」と「確定」を分けて伝える

予約確認メールで最初に伝えたいのは、丁寧なお礼よりも「予約が取れたかどうか」です。

「ご連絡ありがとうございます。承りました」だけでは、問い合わせを受け取ったのか、席を用意したのかが分かりません。確定・確認待ち・変更後の3つを分けると、文面も短くできます。

以下は店舗から送る文例です。[ ]を自店の内容に置き換えて使ってください。

そのまま使える、予約確定メール

件名:【予約確定】[月日・時刻][人数]名様/[店名]

[お名前]様

ご予約ありがとうございます。下記の内容でお席をご用意いたします。

・日時:[年・月・日][時刻]から
・人数:[人数]名様
・ご予約内容:[席のみ/コース名]
・料金:[コースの場合は1名あたりの税込料金、飲み物の扱い]

内容に相違がなければ、ご返信は不要です。
変更・キャンセルは[連絡先・受付時間]へご連絡ください。当日のご連絡は[電話番号]で承ります。

ご来店をお待ちしております。
[店名]

席のみの予約なら、料金欄は削除して構いません。席の利用時間が決まっている場合は、来店時刻の隣に終了時刻も記載します。事前に伝えていない条件を、確定メールで初めて追加しないようにしましょう。

店の確認が必要な場合は「まだ確定していない」と書く

件名:【確認中・予約未確定】[月日]のご予約について/[店名]

[お名前]様

ご予約のお申し込みを受け付けました。現時点では、まだ予約は確定しておりません。

ご希望:[月日・時刻]/[人数]名様/[ご希望内容]

[確認が必要な内容]を確認し、[月日・時刻]までにご連絡いたします。
期限を過ぎても連絡がない場合は、再度お申し込みいただく前に[連絡先]へお問い合わせください。

[店名]

これは店が確認してから受ける運用の文例です。送信と同時に確定する予約フォームに、この文面をそのまま使うと逆に混乱します。

実際にRestaurant RiReは、店の返信で予約が確定すること、返事がない場合の問い合わせ方法、直前予約の連絡手段を分けて案内しています。自店でも「いつ確定するか」と「返事がないときどうするか」をセットにしておくと、確認先が明確になります。Restaurant RiReの予約案内

人数変更の返信は、変更後の予約内容まで残す

件名:【人数変更完了】[月日・時刻]のご予約/[店名]

[お名前]様

ご連絡ありがとうございます。人数を[変更前]名様から[変更後]名様へ変更しました。

変更後のご予約:[月日・時刻]/[変更後]名様/[コース名または席のみ]
[料金への影響がある場合は、事前の条件に沿って具体的に記載]

内容に相違がなければ、ご返信は不要です。
[店名]

「1名減で承知しました」だけにせず、最終人数を書きます。複数回変更された予約でも、最後のメールだけで人数を確認できるためです。

店側では台帳や厨房への連絡も更新してから、変更完了の返信を送ります。まだ受けられるか確認中なら「変更しました」とは書きません。

短いメールでも省かない3点

  1. 日時と人数:「明日」「いつもの時間」ではなく、具体的な日付と時刻を残す。
  2. 返信の要否:確認だけなら返信不要、回答が必要なら質問を明記する。
  3. 変更の連絡先:返信先が受信できないアドレスなら、別の連絡先を記載する。

駐車場やコースの説明を全部詰め込む必要はありません。その予約に関係する注意だけ加えます。

また、「メールが届かなければご連絡ください」という案内は、メールの中だけでは届かない人に伝わりません。予約フォームの送信完了画面や予約案内にも置いておきましょう。

まずは3種類を保存しておく

確定、確認待ち、変更完了。この3つの文例があれば、毎回一から文章を考える必要はありません。丁寧な言い回しを増やすより、お客様と店が同じ予約内容を見ている状態をつくることが先です。

REASY予約には、顧客への予約確認メールとメール文面の設定機能があります。設定後は自分でテスト予約し、実際に届く内容と、変更連絡の行き先まで確認してください。